H22.3.28

初めての課外授業です。課外授業とは、僕が行ってるPSP(パワーサウンドスクエア)の授業の一環です。日頃の練習の成果を、生徒同士で確認し合おうというものなので、観客はほとんど生徒さんです。

このPSP、ほとんどはボーカルの生徒で、しかも若い女の子ばかり。だから40過ぎのおっさんは、かなり場違いっぽい感じです。

 

今回は、初めてということもあって、バックに徹することになりました。曲は、ボーカルの方のオリジナル。この女の子、凄く歌が上手です。デモテープを渡されて、練習を重ね、音あわせすることもなく、各パートが当日本番でいきなりセッションです!

 

照らす太陽、っていう題でしたね。彼女のオリジナルで、いい曲でした。サックスはアルト(僕)とテナー(もう一人の生徒)です。そのテナーは女の子で、多分20台前半。とてもチャーミングな子です。挨拶くらいしかしたことないけど・・・。

でも、そういえば、練習のときに先生が、アドリブってこんな風にするんやで、ということで僕の練習枠に彼女を部屋に呼んでいたなああ。可愛いからな彼女。でもこの日は、そのときの彼女ということがすぐには分からなかったくらい、大人っぽい雰囲気でステージに上がってましたな。こうもかわるんや、くらい。この日は僕の妻子が応援に来てくれていたので、テナーの可愛い子とあまり話しすぎると、ちょっとまずかろうと、少し控えめのコミュニケーションでしたな。

 

僕は、普段着そのもの。高音のE音が出るかどうか、すごく心配だったが、この日はかなり好調で、気持ちよくふけました。でも、気持ちよいってことは、音がでかかったということ?

 

自宅に帰り、傍聴してくれていたかみさんに聞いてみると、「あんた音がでかいから、ボーカルの子もだんだん声がでかくなってきてたで。迷惑やったんちゃう?」とのこと。

 

うまく吹けてうまい酒を飲もうと思っていたが、反省酒になってしまった夜でした。