H22/6/20

二回目の課外授業

二回目ということもあって、ソロで吹くことにしました。曲は、ガーシュインのサマータイム。いわゆるブルースですね。僕は、こういう曲を格好良く吹くのが夢だったんですね。でも、当日、前の人が急きょキャンルとなり、気持ちの準備がつかないままにステージへ。いきなりだったので、心拍数があがり、緊張しまくり。これでは、アンブシュアが安定せんわ~。

ということで、吹けば吹くほどテンポが速くなる始末。練習のときは普通にふけていたフレーズもおぼつかない状態になっていて、吹きながらこれは早くなりすぎ、と思っていたが、リズムセクションも全部そういう流れになっていったので、元にもどすこともできず、音がひっくり返ったり間違えたりしながらもとにかく、最後まで吹き通すしかないわ~、という感じで演奏を終えました。

 

いろいろ勉強になりました。もっといい音で、しっとりと聞かせたかったです。本番は、DVDで残していますが、とても聞く気になれません。こういうブルースを、アドリブ付きでゆったりと吹きまくるようになりたいものだ。

 

本番が終わった後、リズムセクションの皆さんに、「ありがとう」って頭下げたら、ドラムの子が「すいません」って言ってましたね。

それ以上、何も会話なかったけど、お互い反省してたんんやなあと思います。当日、その時に初めて一緒に演奏して、その方も緊張してたんやなあと思います。

 

いつの日か、固定メンバーでバンドでも組んで、ジャズやりたいなあと、より一層強く思うようになりました。