まずはオイル交換

オイルパンからとオイルタンクからの両方、オイルを抜く。

今回、オイルタンクからはストレートで購入した自在ジョウゴを使ってみた。ちょっと入れにくかったが、確かに自由自在に折り曲げられるので、写真のようにスマートにオイル排出ができた。これは便利だ。毎回、ちょっとばかり環境事故を起こしていたが、今回は道路に一滴も漏らさず作業を完了できた。

 

 

ヨシムラマルチメーターを取り付け

2012/7/22

 

昨年購入したヨシムラデジタルマルチメーター。

本日、時間ができたので、先日作成したドレンボルトと油温センサー付きのオイルパンに交換し、遂に完成した。

 

購入したものには取付けステーが付属していたので、丁度良い按配になった。これは既製品では無いような気もする。手作り感のあるステーなので、良い感じだ。メーターとステーはマジックテープで固定されるが心配なのか前オーナーはタイラップを巻きつけていた。ちょっと格好わるいのでとりあえず私はタイラップ無でしばらく様子を見ることにした。

 

クランクケースと比べピカピカのオイルパン。

違和感あるが、まあ見えるところではないから。

M6ボルトだらけやな~。

 

試走したがオイル漏れもなく、安心。ただ、道路からはじかれた水がこのあたりを直撃して、コネクターの隙間から浸水し、配線を腐食させてしまう恐れがあるから、何らかの養生をしておかないと、と写真を見た今思った。

 

フレーム、こうやって見ると、錆びているな~。

 

近場のバイパスを8キロほど試走。

 

アイドリング時12.2V→12.7Vへ。

14.4V以上は上昇しない。レギュレーターがちゃんと制圧しているみたい。ヘッドライトを点灯すると、13.5Vに低下。

油温は30℃→71℃へ。

油温、もっと上昇すると思ったけど、意外な結果。夕方だったので比較的涼しくなっていたが。ただ、走行時は常に上昇し続けていたから、連続走行していたらどこまで上昇し続けたのか気になる。また今度確認しよう。

 

ちなみに、電圧はブレーキプレッシャースイッチの+側から取り込んでいる。このポイントはメインキーONで常時加圧されるもっとも上流側。茶色線だ。Z1の油温計電源も同じところから取り込んでいる。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    姫路の松居 (日曜日, 22 7月 2012 20:58)

    完成したんですね、さすがに仕事が早い

    電圧と湯温の経過が気に成りますね、また教えてください

    私の電圧計の取り出しは、バッテリーに付けたリレーがらとっています

    実際バッテリーからとの差が気に成りますね

  • #2

    まつ (日曜日, 22 7月 2012 22:05)

    いえいえ、構想から一年も経ってますから・・・。
    今度、長時間測定してみたいと思いますので、お楽しみに♪

    バッテリー電圧との差は、確かに気になりますので、測ってみましょう。