ホーンが鳴らない

 H22/7/11撮影

 再メッキ前の品物。ヤフオク調達物。車両についていたものは、ビスで分解できないタイプだった。やはりメッキで綺麗にしたいので。

 H22/9/4

 車検まで一週間時間ができたため、ホーンを取り替える。再メッキが仕上がっているので、組み上げると、ホーンがうんともすんとも。リングを再メッキしたので、厚みが増して振動に支障を及ぼしているようでもないので不思議。解体したものを組み立てただけなんだが。そうそう、解体する前に機能検査をしていなかったので、ひょっとしたら故障品か?でも二個とも故障するとはおかしいしなあ。ビスを最後まで締めこむと鳴らないが、少し緩めると、「ブブブー」という振動音がする。ホーンの音ではない。

 ホーンの構造は、デフォルト状態でコイルに電流が流れるよう接点が構成されている。通電されると、コイルに鉄心がひきつけられるのでその先の振動子が”へこむ”と同時に接点が離れて電流が遮断され、振動子が元に戻る。その繰り返しを高速で行うことにより振動子を高速に振動させ、結果として大きい警告音が発せされる、という仕組みである。この小さい接点は、ポイント並みの仕事をしていることになる。

 さて、何故音がならないのか。二個とも故障しているのはおかしいし、かといって解体に問題があったわけでもないし。再メッキに原因があって、振動子の動きを阻害しているかもしれないと思い、パッキンを自作してかましてみるが結果は変わらず。う~ん、わからん。ということで、ここは「どらいさんぷBBS」にヘルプしてみる。

 

「試しに、しっかり締めた時点で通電し、徐々に緩めると、全部のビスがそこそこ緩むとなります。二つとも同じ現象です。コイルの吸引力が足りなくなっている?わかりません。コイルがいわゆる相間短絡状態になっているのかもしれませんね。一応通電はしていますから。あ、そういえば12V2Aって書いてあったから、抵抗値は6Ω。これを図ってみたら何かわかるかも、ってことでこれを書きながら思いつき測定したら両方とも1.4Ω。SA用には12V2.5Aと書いてありますが、2Ω。よくわかりません。どなたか分析していただけませんでしょうか?」

 

 すると、当日の夜には@K641様からこんな返事が。

 

「裏に有るビス(白塗料でロックして御座います)のロックナットをゆめ、ビスを左右に回して音色を調節します。それがダメなら、本体とのパッキンを増やしてみてくさい。通常、ツインラッパは高音と低音のコンビですが、W3・SAは同一です。」

 

 このホーンには音色調節のビスはついていないが、ナットを動かすことによって同様の機能がある。SA用と異なる構造になっている。そのナットを動かすと確かに音が出たり出なかったりするポイント(リング取り付けのビスを締め付ける位置)が変化するが、いわゆるホーンがならない状態に代わりはない。

 そこで、次に本体とのパッキン。ここには元々パッキンがついているから、重ねて挿入することに意義が感じられなかったのだが、よくよく考えてみると・・・。そうか、デフォルト状態で接点を接触させておくためには、そこにパッキンをかましておいたほうが確実だ。なるほど。そして、一番最初に作ったパッキンを今度は振動子の一番裏(ホーン本体との間)に入れてみると。ビスをしっかり締めても良い音!元気良く鳴りまくる。やった~!直った。二つとも同じように直った。

 でも、不思議。何故こんなところにパッキンを追加で入れないといけないのだろうか。使っているうちに接点がちびてくるためだろうか。もしそうなら、物理的につじつまはあう。ちびてきたら、振動子側の接点は相手の接点から離れていくからである。本体との間にパッキンを挿入すると、その厚みの分だけ接点間距離が縮まるので接点は確実に構成できる。なるほど。なるほど。そしたらデフォルトで確実に通電でき、振動子の振動のきっかけを作ることができるわけである。でも、ホーンだから接点がちびるようなこともなかろう。経年により接点のワイプが減ってしまっていたということかもしれない。まあ、いずれにせよ接点の接触圧力が弱まっていた、ということだろう。またひとつ賢くなったような気がする。

ヘッドライト強化作戦

H22/9/9

 明日に車検を控え、ヘッドライト強化を図ることにした。リレーは汎用品の安物をゲットし準備万端。回路は簡単、要はヘッドライトのHI、LOにつながっている配線を、リレーの指令線に使い、ヘッドライトにはバッテリーからA接点を経由して引き込めばよい。HI、LO別々の制御になるためリレーは2個必要。最初はライトケース内で配線しようとしたが、ごちゃごちゃになりそうだし、もし何か電気系のトラブルが発生したときに調査や修復にイライラしそうになりそうだから、リレーはシート下に収まるように、HI,LO指令線をギボシでつなぎタンク下を経由してシート下まで引き込んだ。そして、いざ配線しテストをすると・・・・。

LO時:LOが付きながら、HIも付く。

HI時:同上

パッシング時:変化なし。ヘッドライト消せば普通に可能。

 

ん?なんでこんなことになるのだろうか。リレーによる間接制御にする前は普通にHIとLOが切り替えできたいたのに。良くわからないが、とりあえずリレーに収めているHI指令線を抜いて、試験用電球と接続し試験してみると。

 

LO時:電球が暗く点く。

HI時:電球が明るく点く。

 

ん?なんでHI指令線にLO時加圧されるのだろうか?こういう場合は、どこかから電気が回り込んでいるとしか思えない。マイナスはきちんと車体接続できているからマイナス側から逆流することはない。であればLO時にHIが回り込んでくるのはどういうときか?

 

そこで、配線図とにらめっこする。ん~、リザーブライティングデヴァイスが怪しい。HI指令線に低い電圧がかかるとは・・・

あそうか、HI指令線は元々はHIの電球に接続される電源そのもの。この電圧が下がるとすれば、ソリッド抵抗による電圧降下により電球が少し暗くなる。この指令線は左スイッチから出ている配線なので、それと車体メインハーネス接続部のギボシを切り離し端末処理。すると上記の不可解現象は完全に解決した。めでたしめでたし。このデバイス、それなりに商品の付加価値を当時は高めていたのかもしれないが、今となっては故障の原因を増やしただけのような。

 

う、ねむい。おやすみ♪

いざ、車検(新規登録)

 H22/9/10

 上司に家事都合とかなんとか言って、いろいろ大変な時期にもかかわらず年休をもらい、いざ車検へ。早朝起床し、区役開庁時間8:30より前に行ったら、おじいちゃんのような窓口氏が、サービスとかいって8:20に仮ナンバーを発行してくれた。手数料750円。二回目の出費だ。このおじいちゃん、自賠責24ヶ月加入済みであることを確認しなかったが、いい加減なもんですな。

 さて、今度こそは陸運局までしっかり俺を運んでくれよな、なんて言いながら出発。

 初年度登録昭和48年10月。昭和63年7月5日に前回の車検が切れている。昭和63年は1988年だから22年ぶりに車検を取得することになる。昭和63年といえば、私が大学3回生であり、今のかみさんとも知り合う前。CB750FCに乗って、夜の山中越えを攻めていた頃だ。勉強せずに、バイクに乗るか、麻雀するか、だったなあ。懐かしい。

 馬鹿でかい仮ナンバー(自動車と共通)を取り付け、陸運局に今回は無事(?)到着しました。早速、光軸合わせのお決まりの場所へ。ここは、自動車レーンとバイクレーンの出口の間にあり、いつもシャッターが閉まっていること、地面が水平なことから、光軸調整の所定の場所になっている。シャッターには無数の目印が。ビニルテープもっていなくても、ここに張っているものを流用すれば良い。

 W3の光軸を確認すると、どうも左下に向いている。そこで、えいやっとヘッドライトステーを右側にねじり、ヘッドライトケースを上に向ける。HIで投射すると、光量の谷間になるようなエリアがあるため、そこが中心にならないようにせねば。よって、光の輪ができて、中心より少し下側の光量が一番大きいところがヘッドライト高さ位置よりビニルテープの幅くらい下になるように調整する。これはこれまでの経験から得た大体の感覚。本当は10m離れてヘッドライト高さ位置よりマイナス10%以内だったかと。

 ああ、緊張するなあ。バイクレーンは、車の予備車検の隣。すごく細い待ちレーン。ちょうど柱の向こう側がバイクの検査ラインです。この日は、BMWのオンパレード。R100RSでこられていたおじさんは、W3を見て、「これ若い頃、乗ってたんだよな。W1Sだっけ。」「えっと、これはW3です」「キャブが一つのものもあったんだよな。雨が降ったらダメで、下が力なかったな。がんばってね。」てな感じの会話でした。何かと注目のW3だが、このおじさんの100RSもとても綺麗でした。まだ部品は心配ないらしい。近くのBMWのディーラーらしき兄ちゃんもそういっていた。ところでBMWってスピードメーター検査が後輪だったんだ。私のF650は前輪だったけど。まF650はBMWのような、そうでないようなバイクだったから。

 それにしても、暑い。

 待っている間、ガソリンコックはオンのままだったが、幸いガソリンはもれてこない。クラッチケースからもオイルは滴らない。そりゃそうか。着いたらすぐに、パーツクリーナスプレーで脱脂洗浄したばかりだから。

 パッキンを再利用したためか、この中央くらいからオイルが滴るのだ。致命的ではないが、ときどき、ぽたっつと溜まっているから気になる。いずれはパッキン取替えねば。ドレンボルトだけが8Φでその他のボルトが6Φだから、ドレンボルトを先に締めて、パッキンをなじませてから他のボルトを締めるのがセオリーだとか。そのとおりしたのだが、再利用したので仕方がないかな。

 ここは写真がありません。実況中継だ~。

 さあ、レーン進入です。直前のバイクがBMWだったため、スピードメーター選択がパネルが後輪になっている。これを前輪に切り替えて、進入する。若い検査員が丁寧に誘導してくれる。まずは速度計検査。前輪を載せて、ぐいぐいまわされていく。メーターが40になった瞬間、フットスイッチを離し、結果を待つと・・・「○」良かった! 次にブレーキテスト。前後輪とも思いっきり踏んだら、きゅるきゅるとスリップする音が出て、検査員がもういいよといわんばかりにうなづくが、お構いなしに踏み続ける。「○」そりゃそうだろ!(笑)。次はライト検査。鬼門だ。エンジンを3000回転くらいまで上げる。さあ、リレーによる間接制御で新鮮な12Vを食らいやがれ!! で、「○」。あっけなく終わり。

検査員「はいウィンカー付けて~」「右の前が着かないねえ、もう一回してみて。」

私「あれ、さっきまでついていたのに。接触不良ですよ。ちょっと待って。(ウィンカーをゆする)」

検査員(待っている人の様子を見て、諦めてって感じの視線を投げてくる)「直してきてね。はい前に来て~」フレームナンバーを確認しているときに、はたと気づいた。あ、ハンドルロックのキー持ってくるの忘れた!黙っておこう。聞かれるかなあ。

検査員「はい、じゃあ、ウィンカー直して来て」

私「あとはウィンカーだけですね」

検査員「そうですよ」

ということで、残念なようで実は嬉しい状態でレーンを後にした。

 普通は再検前にはレーン出口付近で直すものだが、私はそうはしない。レーン入り口までぐるっと周回し、端によって修理開始。そういえば、前回陸運に来たときも左前がつかなかったなあと。そのときはウィンカーをゆすると直ったが。

 こんな不具合で午前中の検査を終わってたまるかー!午後はZ1が待っているだ~。

 てなかんじで、気持ちを落ち着かせながら一つ一つ確認すると、単なるアースの接触不良。とほ。

 ここのウィンカ取り付けナットを締め付けると直った。ここには、ウィンカー本体のマーナスを配線経由でアースするための端子が取り付けられているが、ウィンカー固定のためのゴム部品を固定するための部品が一部欠落していたためナットの締め付けをあえて弱くしていたのだ。これを締め付けるとウィンカーのアースが取れたため症状が解消した。目で見たら金属同士接触しているように見えるのだが、電気は正直だ。このトラブルシュートのためには、テスターと試験用のランプが重宝した。やはりこういった準備をしっかりして旧車を走らせるのは楽しい♪

 ということで、無事再検合格。晴れてナンバー取得です。このバイク用のナンバープレートは”車両番号標ペイント小板”というもので520円です。ナンバー買うの、何年ぶりだろうか。

 登録証には前後の軸重記載がなかったが、今回の新規登録で改めて測定したところ、前のほうが後ろより10キロほど軽かった。今回は22年ぶりの検査ということで、細かいところまで見られると覚悟していたが、基本的に継続検査とまったく同じ。むしろ、最近のバイクのほうが排ガス規制のため検査に時間を要しているくらい。後で気づいたが、ヘッドライトの固定ビスが一個なくなっていたが、OK牧場だった。要は見ていないということ。

 でも、ハンドル幅はメジャーで測定していた。これは私も事前に確認し、記載事項に変更がないことを確認しているので想定内。ま、思った以上にとんとん拍子の新規登録検査でした。

 で、 ナンバーの数字は○65○。二つの数字に65が挟まれる面白い番号だった。いい感じの番号だ。嬉しい。

 同じ日の夕方、今度はZ1の継続車検。こちらは、遅い時間のため待っているバイクがなく、着いたら書類確認後すぐにレーン入り。W3と同じ検査員に見てもらう。瞬く間に終わり、検査員「綺麗に乗っていますね、マフラーに刻印が入っていますね。置いていたら部品盗まれますよ。」おいおい、なんてこと言うんだ~!

検査員「はい、いいですよ。お疲れ様でした~(手で合図する)」

フレンドリーな検査員だ。前は打音検査していたが、あ、そうかあれは大阪の陸運だったけ。京都は検査ハンマーすらもっていないし、在姿検査もどの程度しているのかよく分からない。自動レーンでたら、フレーム番号確認するくらいしかしていない。

 2回目のチャレンジはうまくいったように書いているが、実は。

 

 晴れて合格し帰宅中、といいますか陸運から出て2キロあたりで、いきなり停止。メインヒューズ溶断だった。よくまあ車検通すまで我慢してくれていたといいますか、そんな直後に不具合起こすか~といいますか、とりあえず歩道で整備だ。配線図、工具、テスター、電線等々重装備でしたので、助かりました。調べてみると、どうもメインハーネスのどこかで地気している模様。昼食とらず頑張り、2時間くらい格闘したが、負荷はいずれも大丈夫でハーネスのどこにも損傷がなく、究明は困難と断念。15:30までにはZの継続車検で再度陸運に行かねばならず、JAFを呼ぶのは恥かしく、直結作戦にて帰宅した。直結する際、10Aのヒューズをかましたが、溶断したため、ヒューズなしの直結。コイルの抵抗考えたら10Aも流れないはずだが、どうしてでしょう・・・?ちょっと怖かったですが、一応普通に走れた。でも、直結しただけで排気音が変わるんですね。わに口クリップの接点抵抗が大きかったのだろうか?面白かった。万が一の際に、バッテリ+端子からわに口クリップを外せるようサイドカバーをはずして走行していたため、信号待ちで隣に止まったバイクや車は怪訝そうな顔で見ていたようなきがする。それにしても今日、見ない光景だろう。

 帰宅後、改めて配線図をみると、SM発信機が常時12V加圧されていることに気づき、本日朝から調べたら、やはりくさい。あの発信機はどんな内部構造をしているのだろうか?取り付ける前、振るとちゃらちゃら言っていたが、今は音がしないので内部でアースに短絡したのかな~?よくわからないが結果としていじっているうちに直った。これは危ないバイクですね~。またいつかヒューズ切れそうだ。メインハーネスはどこもフレーム等とこすれていないから大丈夫と思うので、もし何かあればSM発信機を分離しようかと。こんなことで良いんでしょうか?

 フロンとのぐらつきもロックナットを調整したら一応収まった。初歩的なつまづきだった。

プチツーリング

 花折峠まで。3時間くらい走るが、すこぶる好調。

 約160km走行。ガソリンを入れると約8ℓ。ということは、ほぼ燃費20キロ、まあまあだろう。満足のいくレベルだが、今のセッティングでは左が濃い目なので、もうすこしがんばれば改善の余地がある。

半日強行ツーリング

 H22/9/12

 早朝4時起床。

 近くの幹線道路まで下り道をエンジンオフのまま転がし、交差点でキック。

 簡単に目覚める。今日は、初のツーリング。日本海を目指す。経路は、R167周山街道で小浜まで。ヘッドライトの夜間テストをしていないので正直不安であったが、走行直後から、意外と明るいことに驚く。Z1のCIBIEライトと遜色ない。HIでも35Wだが、きちんと12V加圧してやれば大丈夫であることがわかった。R167に入り、高雄の山中では街灯も先導車もないが、自分のバイクのヘッドライトだけで、安全に前方を確認でき、コーナーも安心して曲がることができた。これにはびっくり。リレーによる間接制御万歳である。

 小浜に着きました。R167では気温が20度くらいまで下がり、さすがにTシャツ一枚では寒すぎ。コンビにでおでんを食べ、腹ごしらえしたら、生きた心地がした。そして、おきまりの撮影ポイントへ。このポイント、学生時代にも撮影に使ったような気がする。

 さて次は奥琵琶湖パークウェイ。その前に一服。我ながら綺麗にしたものだ。

 この時点でアイドリングの状態を安定させることに成功。850rpmくらいか。いわゆある三連譜的な、ダダダッツダダダッツという排気音だ。どこか、水が流れるような感じの音もする。長距離走行時の退屈しのぎにIpod持参であったが、こいつの排気音を聞きながら走っていると、そんなもの聞かなくても全然退屈せず。

 奥琵琶湖パークウェイは、学生時代によく攻めたところ。今は、工事中で西側からの一方通行となっていた。W3のハンドリングにも慣れ、ほどよくワインディングを走行することができた。とはいえ、バンク角が少ないだろうから気を使いながら。

 次は、マキノのメタセコイヤ並木道。ここは家族で年に一回は通るところ。マキノピックランドかマキノスキー場かどちらからには行くので。2キロくらい続くこの並木道。とても気持ちいい。

次は今津浜。

奥に見えるのは、ちょうど走ってきた奥琵琶湖パークウェイあたり。天気がよく、琵琶湖は穏やかでとても気持ちが良い。パラソルやらチェアやら持参していたら、ここで一服昼寝といきたいところだ。だが、W3は調子よく、いつまでも走り続けたいくらいで、撮影後すぐにまた走り始める。

ガス欠気味となり、リザーブにするも、すぐにぼこつき始める。まずいなあ~、と思いながらだましだまし走るも、もうだめだ押し歩きを覚悟、と思いきやそこにスタンドがあるではないか。丁度、そのスタンドの前でエンジンが停止しました。なんとラッキーなこと。こういう状況、私の人生で二度目だ。私はついているのかしら?

さあ、肝心の燃費はいかに?走行251キロで11.6リットル。目出度く20キロを越えたばかりでなく、21キロも越えているではないか。すごいぞW3。

帰宅後、プラグを点検すると、右側はいい感じの灰色。左はやっぱりかぶっている。油面調整が必要だ。ということは、もっと燃費が向上する可能性あり。

帰宅時は湖西道路を平均80キロで飛ばしてきたので、それでもかぶっているということはやはり濃いのだろう。

それにしても、我がW3、よく走ったぞ。

自宅4:20出発、小浜6:40到着、帰宅11:00 かなりの強行ツーリングだった。