リアキャリアの取り付け加工(H23/10/1)

これ、この前の部品交換会で200円で入手した、取り付け車両不明のリアキャリア。

KH90に取り付けてみる。リアサスの取り付けボルトのところには、何とか装着できそう。しかし、ステー部とシート取り付け部が完全に干渉しており、思案が必要。

 

キャリアのステーを全て切り落とし、グラインダーで更に削っておく。

そうすれば、シートが取り付けられた。

クラブバーの取り付けは、シートの取り付けボルトと同じ穴を共有しているのだが、キャリアが邪魔してしまう。そこで、キャリアから切り落としたステーを更に加工して、シート穴から下方数センチのところにクラブバーを取り付けられるように工夫した。全体の装着状態がこれ。なかなか、うまく収まっていると思う。でも、シート上面とキャリアの位置がちぐはぐですね~。キャリアを取り付けることが目的化してしまっているように思います(トホホ)。

 

シート下の錆がひどい!

こんな感じで、シート穴、クラブバー穴、キャリアを通しています。

ちょうど二つのボルトの頭の中間をキャリアが通っている感じです。

よく見ると、キャリアの加重を受け止めるステーがどこにもないですよね。実は、テールランプケースがそれを担っているんです。苦肉の策です。