ブルース

これが、ブルースです。

4小節×3=12小節が一組です。この楽譜ではそれが3回繰り返しされてます。この曲には曲名はついていません。あくまでFのブルースの譜例です。この例では楽譜の音の並び自体は難易度の高いものではありませんが、これを音符を見ずにコードネームだけを見て即興で吹くとなると・・・。譜例をコードネームと関連付けて覚えつつ、自分でも自由にフレージングを考えて吹くわけですが、これが頭を使う作業なんですね!これはボケ防止に最適です。例えばEm7と出てきたら、頭にはミ、ソ、シ、レが即座に浮かび、それらの音を1~4拍の表拍で使い、その他の音も使って必要な拍数だけつないでいく、と書けば簡単ですが、コードは次々移っていくので待ってくれません。だから、頭はフル回転。

多分、プロの方は、これくらいのことは体が覚えていて、もっと高度なことを即興でひらめいているんだろうなあと思います。

 

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コメント: 2
  • #1

    KAZ3号 (月曜日, 27 2月 2012 10:31)

    まつさん~

    凄いです・・・!ドレミの音も満足に鳴らない私にとって
    こんなフレーズは夢のようです
    昨日もレッスンでしたが、3階音のCだのEだの~
    ボタンと音階が付いていきません ん~~~悔しい!
    ですねぇ 場所を考えながら音を出すのではメロディーは
    待ってくれませんから(^^;
    帰ってきて、散々練習をしましたが 昭和26年製の
    私の頭も少し記憶回路が・・・
    「相対音感を覚えて下さい」先生の言葉~
    ドミソを吹いたら、彼は見事にハーモニーを付けてくれて
    う~~ん!綺麗だ!(^^)感激でしたねぇ
    三歩歩いたら、忘れる私~~!
    参りましたが、負けませんよ~笑
    練習いたします!

  • #2

    まつ (月曜日, 27 2月 2012 19:22)

    頑張ってますね(^-^)/
    新しいことにチャレンジする姿は素晴らしいの一言!日々上達されていらっしゃるかと、推察したします。
    練習もバイクいじりも気兼ねなくできるKAZ3号様が羨ましいです。